ご寄付のご報告(受領日2017年10月1日~10月31日 )

皆様のご厚情に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

・ヤマダキヨハル様 金50,000円

・ハナムラアキ様 金3,000円

.・アシダタロウ様 金3,000円

・センガケイコ様 金3,000円

・ホリコシユウホ様 金50,000円

・オノヒロミ様 金3,000円

・アスカホーム様 金3,000円

・コヤマヒロコ様 金3,000円

・アラガトモヒサ様 金3,000円

・トクメイ様 金8,374円

・キノシタマサユキ様 金20,000円

・イシダサトシ様 金2,000円

・タケノウチマサナガ様 金5,000円

・タチノリコ様 金5,000円

・キムラキョウコ様 金3,000円

・フジタエリコ様 金1,000円

・ワタナベリカ様 金10,000円

・カブ)R・M・H・レンショウ様 金3,000円

・コバヤシタツオ様 金10,000円

・ヤマダヨシタカ様 金5,000円

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「第12回 NPO法人イルファーを知ってもらう会&チャリティーコンサート」が開催されました。

10月28日(土)、あいにくのぐずついた天気にもかかわらず、たくさんの方が来て下さいました。一部では稲田理事長によるスライドを使った「ケニアにおけるイルファー2017年の活動とその成果」と題した講演が、二部では新進ピアニスト山田磨依さんによるすばらしい演奏が行われました。また休憩時間には、日本ケニア交友会のご厚意によるケニア紅茶(チャイ)がふるまわれました。

 プログラム:
  第一部: 稲田理事長のお話:  「ケニアにおけるイルファー2017年の活動とその成果」


    

 第二部: ピアノ演奏(演奏は国内外で活躍中の山田磨依さん)

山田磨依さんのホームページ⇒ https://www.maiyamadapiano.com/ 

 




 

 

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「写真展開催のお知らせ」

 過去三年間のケニアでの無料診療キャンプの写真展が以下のように開催されます。    期日:11月20日(土)11:30~24日(金)
   場所:東京都立小児総合医療センター、1階ホスピタルモール
              http://www.byouin.metro.tokyo.jp/shouni/annai/map.html
   住所:府中市武蔵野台2-8-29

写真は、ケニア在住の写真家中野智明氏が撮影したものです。氏は1959年岩手県一関市生まれ。  90年からアフリカ大陸のニュース写真を中心に撮影開始。ソマリア崩壊、ルワンダ大虐殺、南アフリカアパルトヘイト終焉、ナミビア、エリトリア独立などアフリカ大陸の数々の現場で取材、これまでに39カ国を 訪れています。アフリカ大陸歴24年。朝日新聞、共同通信、毎日新聞などを中心に写真を発表しています。
   中野智明氏のfacebook  https://www.facebook.com/tomoaki.nakano.969

写真展はどなたでもご覧頂けますので、どうぞお出かけ下さい。




 

 

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ご寄付のご報告(受領日2017年9月1日~9月30日):皆様のご厚情に厚く御礼申し上げます。

・ヤマダキヨハル様 金30,000円

・ハナムラアキ様 金3,000円

.・センガケイコ様 金3,000円

・オノヒロミ様 金3,000円

・アスカホーム様 金3,000円

・コヤマヒロコ様 金3,000円

・アラガトモヒサ様 金3,000円

・トクメイ様 金10,371円

・イシダサトシ様 金2,000円

・タケノウチマサナガ様 金5,000円

・タチノリコ様 金5,000円

・キムラキョウコ様 金3,000円

・フジタエリコ様 金1,000円

・トビタユウコ様 金10,000円

・ハシモトケイコ様 金1,500円

・カブ)R・M・H・レンショウ様 金3,000円

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第26回無料診療キャンプ報告(By宮城島) 2017年09月26日:総括(9月25日ケニアを発つ日)

DSCN1916サファリに行く人たちは朝早く出かけて行った。のんびりと一人遅い朝を迎える。穏やかな天気だ。プムワニでは喧噪と埃と匂いのなかで、また新しい一週間が始まっていることだろう。車でたった30分程度しかない距離の決定的な差は貧困だ。貧富の差の距離を毎日行ったり来たりして我々は過ごした。

9月16日からの今年のキャンプもついに終了した。ただ終わったのは、診療行為だけであり、これからの陽性者のチェックやフォローアップ、薬剤の在庫管理などまだまだ残っていることがたくさんある。たった、一週間程度の外来診療である。終わってはいさよならでは、自己満足に過ぎない。
久しぶりの一人の時間を利用して、今年のキャンプを振り返ってみたいと思う。
1.医療専門職集団
今年も医療専門集団という最強のメンバーが集結した。医師では、派遣拠点が明確となりつつある。釧路労災病院、都立小児総合医療センター、神戸大学感染症科。今年もこの三施設から医師派遣が継続された。この強みは大きい。最近のケニア医療事情を考えると、現地で活動する医師登録がかなり厳格化されてきている。ゆえに、医師派遣元が固定されているということは、毎年の準備を早くからしやすいことに繋がる。と同時に、それぞれの施設で経験を仲間同士で共有出来、次の派遣医師への情報伝達がスムーズに行きやすい。どの三施設も毎年ケニアキャンプの報告会を開催しているのはその証左だ。
そして薬剤師。昨年の処方枚数の多さを考慮すると薬剤師一人では限界だと昨年の総括の中で報告したが、今年は二人体制になった。これでかなり激務が緩和すると思われたが、レジスターベースでの一般外来受診患者数は2724人と昨年を700人近く上回ったことで、薬剤業務の忙しさは変わらないように見えた。しかし、青山さん主導で看護師を交えてかなりシステミックに処方され、さしたる混乱にはならなかったように思う。毎年毎年多くの工夫が加えられ、処方がスムーズになるのは目をみはるばかりだ。ここにも素晴らしい専門集団がいる。
看護師は今年4人参加した。川嶋君一人が初参加となったが、柳瀬、宮本、坂本さんは複数経験者。それぞれの個性と専門的技量で、あらゆる分野で野戦病院を支えた。
鍼灸師も毎年あんずの種から派遣され情報共有されてくるので、初参加であっても、診療体制は変わらないし、歯科衛生士は歯科医とのペアリングは必須だ。
昨夜の最終ミーティングで、多くの医療者が来年参加の意向を示してくれたのはとても頼もしい限りだ。来年のメンバーの青写真はほぼ固まっているといっても過言ではない。
2.行政との確執
キャンプの準備のために、稲田先生が疲弊する姿を見てきた。彼や現地スタッフのアリやワンボゴだけではなく、ロジスティシャンの存在が必要だと指摘してきたところだが、今年は、それをサポートするべく、宮本さんと坂本さんが一週間先乗りしてくれた。ただ今回はいつもとちょっと事情が違った。行政のクリニック開設許可騒動である。どこの途上国での医療支援でも見られる光景がある。表面上は有効的で歓迎ムードであっても、どこか余計なお世話をするな的は冷えたまなざしが行政にはある。ケニアもその例外ではない。確かに、現地の医療体制は少しずつ改善されてきていると行政は考えているのかもしれない。住民の医療へのアクセスは私が初めてケニアを訪れた15年以上前よりは格段にハードルが低くなってきているとは思う。しかし、私たちが18年間定点で(プムワニで)継続してきた医療に対して、もう少し理解と協力が必要なのではないかと思う。なんだかんだとクリニック開設許可を先延ばしにし、結局200ドルの賄賂で決着せざるを得ないという事情を見過ごすわけにはいかない。この許可の遅れがすべてのロジスティックに影響した。せっかく二人の有能なロジスティシャンを先乗りさせていたのに、十分機能できなかったのは行政の怠慢としか言いようがない。加えて金曜日には、行政側から行政主催の研修会を開催するので、我々がキャンプで使用しているソシアルホールを引き渡せとの通達があった。こちらが先に使用届を出し、許可をもらっているのに横柄な暴挙だ。幸いすでに機能している我々のキャンプを止められないと悟ったのだろう、通達は実現することはなかった。
こんな確執が最近とみに多いような気がする。行政としては着実に実績を上げている我々の医療行為が目の上のたんこぶにしか見えないのだろうか。トップが代わるたびに出直しさせられることも相当のストレスだ。
そして、今年の医師たちのストライキ。もう3か月にもなるストは、公的病院の機能不全を引き起こし、受診難民たちが我々のキャンプにも大勢訪れていた。行政の対応の幼稚さずさんさが見て取れる。住民は大統領の交代しかないとかすかな期待をかける毎日。そんな政府だ。
しかし、だからといってもうやめた!というわけにはいかない。意地でもこのキャンプは途切れさせてはいけない。現地の住民がもう大丈夫ですと言うまでは。
3. 現地のニーズと診療の限界
開設当初の患者は、明日までは確実に生きられるように処置、処方をする刹那的な医療介入であったのは否定し得ない。生きるのも過酷な本当にひどい貧困のなかに彼らは居たのだ。しかしケニアにおいてもHIVは薬剤の普及により死なない感染症になりつつあり、長生きが保証されるようになってくると、結局、糖尿病だの高血圧だのというメタボが蔓延してくる。そして、癌。メタボは生活習慣に負うところが多いのは確実で、特にふくよかな女性が多い現地では、喫緊の問題となりつつある。今年から血糖測定を導入したが、高血糖は予想以上に多い。しかし、たった一週間の外来のなかで、処方はできない。まさに「ケニアのスラムで高血圧は治さない;岩田健太郎先生著」。しかしながら本人と日々の生活のなかでどうすればいいのか、栄養指導を含めて指導することは可能だ。それが最も大切なことだろう。
残念ながら癌はそうはいかない。一昨年からポータブルエコーを持参した。多くの症状のなかで、エコーを駆使して診断に役立てるのは、医療者側としても患者側としてもストレスがなくいいことだと思っていた。医療者側からすればそれは間違いない。しかし、最近思うことがある。診断を明確にすることが、本人にとっていいことなのかと。HIVの治療薬はタダだが、その他の病気の治療には実費がかかる。特に癌やリンパ腫などでの化学療法は医療保険制度の整っていないケニアでは個人負担はかなりの額に及ぶ。エコー検査は確かに有効だ。しかし、治療できないのであればなにも知らないほうが、短い時間でも幸せに生きられることだってあるのではないか。今年のHIV合併リンパ腫のケースを通してそう思った。我々がどこまで診断すればいいのか。そのためにどこまで現代医療で介入すればいいのか。あるいはするべきではないのか。しばらくは禅問答が続きそうだ。
4.これからのあるべき姿
医療集団はある程度確立したとはいえ、どんどん拡大していくには限界があるし、現地のニーズ、そして行政のニーズとも連携しながら今後のキャンプを考えていかなくてはいけない。当初のキャンプの目的は、無料でHIV検査をして陽性者を拾い上げることが大きな目的であった。当初はHIV陽性率が25%を超えるようなところであり、医療に接する機会のなかった貧困層の住民を一般診療で招き入れHIVスクリーニングをしていった。しかし最近では、ケニア国民のほとんどがHIV検査を経験するようになり、リピーターも増えた。今回のキャンプでのHIV陽性率は公式発表ではないがおよそ5%程度。このキャンプのHIV拾い上げの任務は第一義的ではなくなったと言える。加えて稲田先生が7年前より現地入りして、現地スタッフとともに200人以上の陽性者の継続的フォローアップが可能となった。昨年から始めたコトレンゴの子供たち80人のフォローも軌道に乗り、ますます現地での継続した陽性者の医学的フォローアップと医療機関へのコンサルテーションが活動の主体になっている。
では、これからのわずか一週間程度の医療キャンプがどのような意味を成すのか。
一つは、継続することによる現地の住民と信頼とそれにリンクして稲田先生の医療活動の担保である。我々日本の医療専門集団が年に一回であれ、定期的に訪れることで稲田先生の医療活動に広がりと信頼が付与されるのであれば、意義は大きい。
二つは、若手医療者たちの国際貢献の場の提供と教育。
今、考えられる医療キャンプの現実的意義はこの二つだと思う。しかし、キャンプ形態はニーズに合わせて変わってもいいと思う。
もちろんNPOイルファーの資金事情にもよるが、キャンプの規模を縮小して、陽性者のエコー検査外来や歯科外来、鍼灸外来、そしてコトレンゴのメディカルチェックを中心に据えるのも一つだ。
現在の形態をしばらくは継続しながら、行政の行動を伺いながら、そしてNPOの予算を確認しながら先を見据えたキャンプを考えてかなくてはいけない。継続することは素晴らしいが、進化があってこそ認められる。惰性ではだめなのだ。

また、考えることが増えてきた。とにかく今年の診療は終わった。日本に帰って日常の業務に忙殺されながらでも、今後のありかたをゆっくり考えていきたいと思う。
しかしながらこれは本当だ。多くのスタッフが少々体調を崩したが、最高のパフォーマンスを出せたキャンプだったことは誇りに思う。そして、参加者みんなに感謝したい。
日本の同僚、サポーター、そして家族にも。
ありがとう。
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第26回無料診療キャンプ報告(By宮城島) 2017年09月25日:マサイマーケット、そしてモヨへ(9月24日)

DSCN1939

炎天下のなかでのゲームショッピングはきつい。
ナイロビ市街のまんなかの広場で開催される青空市場。
私にはイルファー釧路のイベントバザーのために品物の調達が課せられている。実はプムワニの診療よりも体力と忍耐を必要とするのだ。
値段交渉には体力を要するが、結局自分が欲しい値段で折り合いをつける。まあウインウインになるところを見極めるしかない。というか、昔のような値引きして勝った気分は若気の至りと悟ったということだ。
それにしても、今回はスーパーマーケットの品薄がきつい。何件かハシゴしてやっと十数個のコーヒーをゲットした。結局中流以下の住民は品不足に難渋し、それ以上の人々は潤沢な品物を得ることが出来る構図が明確になっているだけだ。これからの大統領再選挙といいこの国の先行き不安が、マーケットの品薄になっていると思わざるを得ない。
とりあえず、任務を終え、ほっとしながらモヨのあるティカに向かった。束の間のドライブと思いきや、いきなり車中爆睡していた。

モヨホームでは、およそ20人の子供たちとスタッフが熱烈歓迎してくれた。まずは庭案内された。庭にある野菜畑は子供たちがそれぞれ区割りして育てているのだそうだ。ここがジョセフの畑、ここがアレックスの畑というように。各人の個人的裁量がものをいう仕組みだ。庭の奥に昨年にはなかった池があった。子供たちが穴を掘って魚を放し育てているのだという。ナマズもいるらしい。毎週ちゃんと水をとりかえたり、餌やりをするのは子供たちの仕事だ。大きくなったら食べるんだと。鶏小屋やウサギ小屋もあった。ウサギの繁殖はとても早く、子供たちがさばいて食用にしているのだという。
こうやって生きる仕組みと技術が植え付けられている。脆弱な子供たちをシェルターとしてかくまっているだけではないのだ。
子供たちとは、約一時間自己紹介をしあったり、贈り物のおもちゃで遊んだり。音楽に合わせて踊ったり(ディスコというのか?)、汗だくになり楽しい時間を過ごした。
現在、モヨでは農園作りが着々と進んでおり、農業を通じて子供たちの社会復帰の実現を目指す。来年は是非その農園を訪れてみたいと思った。
DSCN1949
終わった。
今年のケニアはこれですべて任務終了。
これから、アパートの一室で料理持ち寄り(と言っても女性チームの料理に頼りっきりというのが正解だ)の最後の晩餐。松下さんもマジュマも参加して盛大なものになるだろう。
明日の夜はケニアを離れるのだ。

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第26回無料診療キャンプ報告(By宮城島) 2017年09月24日 最後のお仕事、そしてコトレンゴで子供たちと触れ合う(9月23日診療最終日)

昨日は外来中、いつもと違う腰痛(シャープな痛みではなくて、なんとなくおもだるい感じ)に見舞われ、診療が終わるまで辛かった。診療後大道寺さんに鍼を打ってもらい少しは改善したのだが、今度は夕食後に発熱。なるほど、あの腰の症状は、風邪の一部だったんだ。同時に下痢も出現。これは飲みすぎかもしれない(笑)。だたし、このキャンプ、何人のスタッフも下痢や体調不良を五月雨式に起こしている。全員が一気になるのではなくて、今日は誰、明日は誰。幸い一日程度で回復し復帰してくるが、ケータリングの昼食などが問題なのだろうが、それ以外でも常に気を抜いてはいけない。昨日も現地スタッフが鉄補給のための石(本当にその辺にころがっているような石なのだ)を持参して、食べてみろと勧められたら食べないわけにはいかない。かみ砕くとざらざらした砂のようになり、決しておいしいとは思えないのに、これがやめられないのだとはどういう味覚をしているのだろうと思ってしまう。その石だって決して衛生管理をされているとは思えないので恐る恐る口に入れた。加えて、押し寄せる患者の多くは風症状を持ってくる。マスクをしているとはいえ、免疫のない日本人には試練だ。
それでも真夜中にペインキラーと抗生剤と眠剤を速攻で飲んで(日本ではこんな服薬は決してしない)、熟睡した結果、なんとか復活した気分。今日も予定通り任務を全うできそうだ。

歯科の二人と小児科の三人そして看護師の二人は朝からコトレンゴへ行き、子供たちのメディカルチェックを行う。残り組はプムワニで午前中診療をする。
来てみたら、半日で閉めるはずなのに長蛇の列。コトレンゴに向かうはずだった小児科医も急遽加わって朝の波を処理してから出発となった。

ロキソニンなくなりました~。パラセタモールも終了で~す。目薬なくなりました~。次々と薬剤師の青山さんの悲痛な声が響く。いつもは金曜日で終わるクリニックが土曜日の午前にまで延長し、さらに予想を上回る受診者で薬の在庫処分もいよいよ底をついた格好だ。
最後に薬局の棚卸をして、午後にコトレンゴで合流。

HIV陽性の孤児たちが暮らす孤児院は遠い昔イタリアの聖職者コトレンゴによりはじめられた団体が管理運営している。昨年初めて訪問してから、稲田先生とマジュマが子供たちのカルテをエクセルに整理し、定期的にサポートするようになった場所だ。初めて医療キャンプに参加した仲間たちにもここの存在を知ってもらい、余裕があれば、子供たちとスキンタッチ交流をしてほしい。そんな意図で全員が集合するようにしたのだ。

ついてみると先発隊は昼食もとらずに子供たちの健康状況、栄養状況、口腔状況、そしてCD4などのデータのチェックをしていた。その傍らで、我々は診療の終わった子供たちと折り紙を折ったり、小児の体重測定を手伝ったり、小児科、歯科には申し訳ないがのんびりと過ごさせてもらった。しかしナイロビ郊外にあるコトレンゴセンターの立地条件は素晴らしい。空気もおいしいし優しい。プムワニとはえらい違いだ。外に出て思いっきり深呼吸をした。
とにかく、これで医療キャンプは終了した。小さくはない疲弊感と脱力感が残るが、達成感もそれに等しい。これがまた来年へのモチベーションになるのだろうか。そんなことを考えていた。
夜はエチオピア料理だ。復活したおなかを満たすのはどの肉料理だろう。

 

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